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執筆者の写真asakura minagi

セルフイメージを高めて理想の自分になる:前編

更新日:2023年5月1日





どうも格ゲーマー兼メンタルコーチのみなぎです。


今回は「セルフイメージ」について前半後半に分けて紹介していきます。



みなさんは「どうせ自分は○○に達する実力がない」だとか、「自分が大会で優勝するなんて絶対無理」とか考えたことはありませんか?


これは「セルフイメージ」の低さからくるもので、メンタルに大きな影響を与えています。



セルフイメージはマインドセットの王様と呼ばれるくらい重要なものなので、ぜひ押さえておきましょう。





自分は何者か?


まず「セルフイメージ」とは何かというと、本音のレベルで自分は何者でどういう人間か?ということです。


例を挙げると、「自分はトッププロになるような選手だ」「自分はアマチュアだ」のような感じになります。



人の思考や行動の95%以上は無意識で行われていると言われており、その無意識の指令を出しているのがマインドセットになります。


つまり、マインドセットの王様であるセルフイメージが高ければ、そのイメージにあった環境・行動・価値観も持つようになります。


例:「自分はトッププロになる」→トッププロになれる自信
                トッププロの練習量・質 
                トッププロの交流・環境

  「自分はアマチュアだ」 → プロになれる自信が少ない
                アマチュアの練習量・質
                アマチュアの交流・環境



セルフイメージを高めるだけで結果が変わる


では実際にセルフイメージが高まるとどうなるのか。


ザルツブルグ大学の研究で以下のテストが行われました。


Aグループ→一流アスリートのイメージを頭に刷り込ませる
Bグループ→特に何もしない

結果:Aグループの人たちの運動テストの成績アップ
   自信上昇による集中アップとパフォーマンス向上が見られた

他にも優秀な人物のイメージを頭に思い浮かべるだけで能力や、精神面に影響があるということが分かっています。





セルフイメージは大半が他者からの言葉で作られる


セルフイメージはどのようにして、形成されていくのか?



私たちは生まれてから、様々な人や、出来事に出会います。


その中でセルフイメージに大きな影響を与えるのが「体験」と「言葉」です。


特に家族、友人、指導者などからの数えきれないほどの「言葉」から強く影響を受けています。



また、他者以外でも「セルフトーク」つまり、自分自身への語り掛けの言葉でも大きな影響を与えることが分かっています。



自分に対しても他人に対してもネガティブな発言が多いと悪い影響を与える可能性があるので、注意しましょう。



 



今回は以上です。


後半はセルフイメージの高め方についてご紹介しようかと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。




アデュー。







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